昨日、3回目のアニマルコミュニケーション講座の日。
こんなにたくさんのペットたちが参加してくれました(#^^#)
本当に、みなさま、すごい!!!
もうびっくり!
3回目は亡くなった子やここにいない子で
写真からアプローチしてコミュニケーションをとるワーク。
みなさま、写真を交換していただいて初めて会った子とはなすので、
事前の情報はまったくない。
約15分のコミュニケーションをしていただき、あとから飼い主さんと答え合わせをする。
訊く内容は具体的なこと。
食器の色や、好きなおやつ、一番好きな場所・・・など。
ぜったいペットからきた情報でなければわからないことを訊いてもらう。
なんと!
本当に参加してくださった5人のメンバーは、次々と当てていた!
今回4回講座は1期生。
絶対できると思っていたけど、ここまでできるなんて!
本当に感激!
毎日、宿題に取り組んでくれたみなさま。
本当にありがとう!
お伝え出来た感激と喜びでいっぱいになった。
皆さまがワークをしているあいだ、わたしはジジ君とバロン君と話をした。
脱走してからバロンくんは,お外に出たくて窓に張り付いて鳴いている。
外猫を保護して、猫は安全に暮らせるようになったけど、それが本当に猫の幸せなのか?
みんなでディスカッションした。
同じような保護猫を飼っている方もいて、貴重な時間になった。
保護団体から猫を引き受けるときの規約は絶対に外に出さないこと。
一生室内飼いが条件だ。
私も、猫を里親さんに託すときは同じ条件を付ける。
でも・・・
猫の考えはどうなのか?
外は危険がいっぱい。
ほとんど長く生きることはできない。
バロンは、外で私と目が合うと
「ヤバ…ママだ・・・(;'∀')」
人間の言葉にしたらこんな感じ(笑)
「捕まったらおうちに入れられちゃう(;'∀')」
焦ってどこかに行ってしまう・・・
今回は、夜中におなかをすかせて帰ってきたので
エサで釣っておうちに入れた・・・
それから一緒に脱走したジジ君。
保護した私の手におもいきり噛みつき爪を立ててきた・・
痛い!!!
大怪我をして血が止まらない。
土曜日の真夜中のことで救急車で病院へ直行した。
10針くらい縫う大怪我だった・・・
あれから、ジジ君は元気がなく、寝るときもお気に入りの私の枕の横に来ないで、
一人寂しそうにリビングのソファで寝ている。
さてジジ君とバロン君はなんていうのかな?
ジジ
「ぼくはネコなんだ!
ママには理解できないこともたくさんある。
ママを傷つけてしまったことはわかっている。
反省?
反省かどうかはわからないけど、なんだか悲しいよ。
落ち込んでいる・・・」
これって・・・
どこかで聞いたセリフ?
あ! 夏目漱石だ!
う~ん・・・・
なるほど!
夏目漱石もネコと話せたのかな?(笑)
バロン
「今を生きている。
僕たちネコは先のことなんか考えていない。
今、お外に行ってあそびたいだけ・・・」
なるほど・・・
深い・・・
だからどうしろ…とは言わない。
本当は、昔の田舎みたいに、お家にネコの入り口なんかがあって自由に出入り出来たら、一番うれしいのだろうね・・・
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